寒波(*_*)RICE処置


おはようございます!!

タイトルにありますが、日本海側や西日本を中心に寒波が覆いかぶさり

厳しい寒さと、積雪が観測されている様ですね(;´Д`)

美と健康の整骨院がある神奈川県大和市では、

かなり冷え込んでるものの積雪はなく、むしろ快晴です、、、!!






さて!!

寒いと体が冷えているために筋肉や腱が固くなっています。

なてことないつまづきなどでケガをしてしまったり、路面凍結による転倒で

手をついて手首をケガをするなどよくあることです、、、。

スポーツをする際は、ウォーミングアップが特に重要になってきます!

体を十分に温めないと肉離れや捻挫を引き起こす原因にもなります(;_:)


ケガをしたときはRICE処置が受傷の経過を大きく変えてしまいます!

とはいうものの

RICE処置ってなに????(^-^)

という方がほとんどだと思います。



Rest(安静)  受傷直後から体内では修復作業がすでにはじまっています。

しかし、安静させずに運動を続けてしまうとその修復作業が遅れてしまいます!

よって完治を遅らせリハビリに費やす時間が長くなり復帰が遅れてしまいます。

受傷後は安静が大切になってきます。


Ice(アイシング・冷却) 冷やすことで痛みを軽減させ、血管が収縮します。

血管収縮により炎症や腫れをコントロールし内出血をおさえます。

腫れる前と腫れた後では経過がかわります。腫れる前に早急に冷やしましょう。

20~30分が目安です。


Compression(圧迫) 患部の圧迫を行うことで炎症や腫れを軽減させ内出血をおさえます。

包帯やテープを使って腫れ上がる前に圧迫します。ですが、きつきつにしてしまうと

かえって悪化させてしまうことがあります。

患部にはパッドやスポンジをあて、伸縮性のある包帯・テープで若干の圧迫感で巻くと良いでしょう。

20~30分ほどを目安とします。


Elevasion(挙上) 患部からは血液やリンパ液があふれだしたまってくるために、

腫れをひきおこします。患部を心臓より高い位置に挙上すると、あふれだした血液が

心臓に戻っていくので、腫れを抑えることができます。



以上がRICE処置になります。

スポーツ復帰や普段の生活に支障をきたさないためにも

大したことない!、、とケガをあまくみずに処置しましょう!!(*^_^*)


今日も気を付けてお過ごしください!!




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